又吉直樹、芸人から芥川賞作家へ!火花出版。気になる印税や評価は?

又吉直樹




お笑いコンビ「ピース」のボケ担当として活動していた又吉直樹さん。相方は以前、数々のバラエティー番組に出演していた綾部祐二さんです。

現在は、お互いの活動の場を意識して2016年10月8日に会見を開き、お笑いコンビ「ピース」は事実上の活動休止となりました。

「ピース」ボケ担当の又吉直樹さんは小説『火花』を出版し、第153回芥川龍之介賞受賞作に選ばれる功績を残しています。今や芥川賞作家として活躍する又吉直樹さんについて調べてみました。

又吉直樹

■又吉直樹(またよし なおき)

□肩書き

芸人 小説家

□生年

1980(昭和55)06.02(双子座/B型)

□出身地

大阪府寝屋川市

□特技

リフティング(800回できる)

□サイズ

165㎝

□特記事項

・芥川賞

処女作、火花!その内容とは!

小説『火花』は芥川賞を受賞し、当時は現役人気お笑いタレントの手がけた純文学小説として注目を浴びました。一体、どんな内容なのでしょうか。

簡潔に述べると、駆け出し中の漫才コンビ「スパークス」メンバーの徳永と4歳年上の先輩芸人・神谷が熱海の花火大会で出会い、徳永は神谷の弟子になることを志願し、「俺(神谷)の伝記を書く」という条件で認められ、そこから物語が始まります。小説『火花』とは、売れない芸人の人間ドラマを描いた作品になっています。

この作品の良い所は、現実味があって人間臭さのあるところが魅力とも言えるでしょう。気になる方はぜひ、手に取って読むことをオススメします。映画やドラマにもなっているますので、違った楽しみ方が出来ると思います。

本の印税っていくら?

芥川賞を受賞した作品ともなれば、気になるのは本の印税ではないでしょうか。印税とは、出版業者が著作権者に支払う著作権の使用料のことを指します。ヒット作を出せば、「億」単位の印税が入ってくることもあります。まさに作家を目指すなら夢のある職業と言えるでしょう。

本題の印税ですが、小説『火花』の単価が1,296円(税込)になります。 2015年の年間本ランキングで1位を獲得し、売上223万部を突破するという驚異の記録です。

となりますと、小説『火花』の単価が1,296円(税込)と200万部を掛け合わせると、売上が26億円くらいになります。この売上が又吉直樹さんに入ってくるわけではないので、印税が10%だとしても3億弱が印税として支払われる計算になります。

吉本興業の懐事情もありますので、手数料(マネジメント料やプロモーション費用など)を引いても1億~1憶5000万円辺りかもしれません。印税については本人や関係者などは明かしていないので、参考程度と捉えた方が良いと思います。

火花の評価とは?駄作?それとも名作?

異例の200万部超えのヒット作となった小説『火花』。一般小説でも10万部売り上げればヒット作に対し、小説『火花』は10倍以上の記録を出しています。ここまで大ヒットともなれば、気になるのは評判ではないでしょうか。評判については賛否両論であり、「面白かった!」というものもあれば「つまらない」という意見もありました。

有名作家・山田詠美さんは、「又吉くんの切実なものが迫ってくる感じ。欠点も多々あるが、何か強いものを感じた。主人公と先輩、火花散るような関係がよく書けていた」と好評。書評家・永江朗さんは「純文学への愛」を感じる作品と話しており、「悲惨な話を展開しながらも、どこか笑えるように書いている点は、彼が尊敬する太宰治の影響を強く感じられました。何十回も読み、勉強した証左でしょう」と絶賛です。

一方、受賞当日の「報道ステーション」(テレビ朝日系)で、古舘伊知郎さんが「芥川賞と本屋大賞の区分けがなくなってきた感じがします」と、皮肉のコメントを残しています。他に和田アキ子さんが「アッコにおまかせ!」(TBS系)で、「何も感じなかった」と率直な感想を述べるなど、ハッキリと意見が分かれています。

まとめ

又吉直樹さんは小説『火花』を世に送り出し、大ヒットになるとは思いもよらなかったかもしれません。現在、売上累計部数300万部以上という芥川賞受賞当時よりも記録を出しています。

評判は賛否両論であり、純文学を嗜む著名人に好評である一方、テレビに出るタレントなどは不評であることが目立ちます。純文学は娯楽として捉えるのではなく、純粋な芸術性のある文芸作品として見ることが出来ればその魅力に気付くのかもしれません。

又吉直樹さんは、小説『火花』の後も執筆中なので、次回作を楽しみにしています!

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