所ジョージ雑誌や本に紹介されるほどのガレージ！世田谷ベースとは？

所ジョージさんと言えば「世田谷ベース」ですね。「ベース」という言葉は、そもそも軍事的な「基地」のような意味がありますが、所ジョージさんにとって、「世田谷ベース」とは「基地」そのものといえます。

東京都世田谷区の住宅地にありますが、外見は典型的な「ガレージ」です。中に入れば２０台を超える車やバイク、模型の戦車などが無造作に置かれていて、ＴＶ番組「世田谷ベース」の収録現場でもあります。

ご自身の発行する雑誌「世田谷ベース」「Daytona」の「発信地」でもあります。

プロフィール

■所ジョージ（ところじょーじ）

□生年

1955（昭和30）01.26（水瓶座/O型）

□出身地

埼玉県所沢市

□特技

アーチェリー

□サイズ

172㎝靴のサイズ26㎝

□特記事項

父親は都市銀行の支店長

ざっくりと言えば、所ジョージさんの「遊び場」という事になります。所さんの興味を持った、ありとあらゆるものがぎっしりと詰まった「ガレージ」なのです。いわゆる、自慢げに「レアグッズ」を並べて、親交のあるタレントや、自身のＴＶ番組で紹介するのではないのです。

半端ではない「旺盛な好奇心」の持ち主である、所さんの目に止まった「グッズ」や「話題」を取り上げて、実際に所さん自身が必ず「体験・チャレンジ」してみます。そのものの「価値」「存在意義」「これからの展望」を、心底からにじみ出る「遊び心」で、面白おかしくイジクルわけです。

所さんの主張を押し付けることは決してなく、具体的な行動や形にして「こんなこと出来るよ！」「そんな風にすれば、楽しいよね！」と、所さん自身「マニアック」の塊のような人物でありながらも、「挑戦する面白さ」「楽しむことの大切さ」をフランクに問いかけてもらえる「発信基地」といえるでしょう。

大人気の所ジョージさんは、現在レギュラー番組が８本もあり、タレント料だけで２億　　　　８千万円と言われていますが、それ以上に携帯電話の権利収入や、著作権等の収入も多く、合計すれば、数多くのタレントさんの中でも、トップクラスの資産家ではないかと思われます。

しかも携帯電話の権利は、実際に働かなくても入ってくるものなので、資金面ではうるおっていて、好きなことを、やりたいだけ出来るし、これが欲しいと思えば、たいていの物は手に入れることが出来そうな、うらやましいタレントさんです。

高価な車やバイクで遊び、オリジナル刊行誌の出版などで楽しみ、メディア業界で活躍している背景は、このような安定した収入が後押ししています。「高収入の安定確保」という面でも、所さんならではの「必死に稼ぐ」というような雰囲気を全く感じさせない「ゆったり感」は、さすがだと言えるでしょう。

世田谷ベースといわれる場所には、所さん自ら耕している家庭菜園があるほどです。他にも北は北海道から、南は沖縄まで、「夕張主張所」「山中湖ベース」「道志ベース」「八王子ベース」「等々力ベース」「沖縄ベース」と、たくさん展開されています。

牧場・農場・ゴルフ練習場・プライベートビーチと、一般人の常識とはかけ離れた「発想」と「行動力」で、やりたいと思った事を実践されています。

そんな「所ジョージ・ワールド」に、心ひかれて親交を持つ芸能人も数多いそうです。特にビートたけしさんは、車の運転でバックが苦手だそうで、ビートたけしさんに合わせて「世田谷ベース」の駐車場には、「バック運転」の必要のない「自動車ターンテーブル」まで作ってしまった話は有名です。

所ジョージさんは「面倒くさいこと」をやることで、人生を豊かにするとおっしゃっています。「面倒くさいこと」が嫌なら、寝続けていればいいでしょうと、ハッキリと言い切っています。

朝起きて、歯を磨いて、仕事をして・・・。「面倒くさいこと」を、コツコツすることによって、「やりたい事」が「楽しみ」になると考えておられます。頑張って、諦めないで、「やりたい事」をやり始めたら、きっと楽しめるでしょうね。

車、バイク、ガレージ、雑誌作り、バイク、プラモデル。興味を持った物にのめり込み、存分に楽しんでいる「所ジョージ」さん。見習いたいですね。