山口達也さんが強制わいせつ事件を起こしたことにより、各メディアに波紋を呼んでいる今回の騒動。山口達也さんは、『ZIP!』『幸せ!ボンビーガール』『Rの法則』といったレギュラー番組に出演されています。この騒動で番組の降板は免れないことでしょう。実は以前にも山口達也さんは、事件を起こしています。一体どんな事件を起こしたのか?また、強制わいせつ事件を起こした相手が番組の共演者であることも噂になっています。さっそく調べてみました。
過去にも道路交通法違反で逮捕!
遡ること2011年8月29日、山口達也さんは無免許状態で運転していたとして、道路交通法違反で書類送検されています。普通であれば、マスコミから叩かれ、評判が落ちるはずなのですが、ジャニーズ事務所の配慮もあり、現在では忘れられている方も多いのではないでしょうか。この事件からしばらくして、車関係のCMは継続され、数年経つと新たな車のCMも始まりました。「もし、自分に何かあっても事務所が守ってくれる」という甘い認識が今回の騒動に繋がったのだと思います。ジャニーズアイドルの事件は山口達也さんだけでなく、他にもいます。ただ他の方と違うのは、今回の騒動を含め、二度起こしたことに問題があるでしょう。一度目の道路交通法違反は、事故を起こさなかったことが不幸中の幸いです。世間ではよくある話として捉えられ、芸能活動に復帰出来たのだと思います。
相手は未成年!不純異性行為!
2018年2月、山口達也さんは自宅マンションの部屋に番組共演で知り合った女子高校生を呼び出し、酒を飲むように勧めたうえ、無理やりキスをするなどの行為をした疑いがあり、容疑を認めています。被害者は未成年であり保護者と山口達也さん及びジャニーズ事務所で話し合いがもたれ、示談が成立しています。それから2ヶ月経ち、4月25日、NHKがTOKIOの山口達也さんが強制わいせつ容疑で書類送検されたと報道しました。報道されるまでの2ヶ月間、何事もなく、番組の仕事をこなせたのはジャニーズ事務所の後ろ盾があったからでしょう。並の芸能人であれば、芸能界に復帰できないと思います。今回の騒動は身内にもTOKIOのメンバーにも相談することなく、報道で知ったときには動揺を隠しきれなかったのではないでしょうか。TOKIOのリーダーである城島茂さんはこの騒動に対して「筋を通していない」と厳しい言葉をかけています。
無理矢理飲酒進める!
相手が未成年と知りながら自宅に呼び、酒を飲むように勧めた上、強制わいせつ行為に及んだ容疑をかけられた山口達也さん。「未成年者飲酒禁止法」という法律がありながら未成年に酒を勧め、「強制わいせつ罪」を犯すという極めて重罪とも言える今回の騒動。過去に色々なジャニーズアイドルが事件を起こしていますが、前例にない事件と言えるでしょう。NHKが報道したことをきっかけに各メディアに広がっていますが、その未成年の相手がNHKの番組出演している人物であることが噂になっています。山口達也さんのレギュラー番組である『Rの法則』はNHK放送です。教養バラエティ番組である『Rの法則』には「R’s」(アールズ)と呼ばれる中学生や高校生を中心に大学生などを含む主に10代がレギュラー出演者で、その一人ではないかと言われています。高校生になる人物を絞ると数人が上がります。中でも赤沼葵さんが4月にインスタグラムを中止したことで疑惑が浮上していますが、真相は分かりません。
女癖、酒癖悪いアイドル!
元々、山口達也さんは女性の噂が絶えず、酒癖が悪いこともファンの間では有名な話でした。山口達也さんは、2008年3月に元モデルの女性・高沢悠子さんと結婚し、二人の男の子がいます。最初はプライベートでもよく家族で出掛けてたりと良い父親でしたが、子どもが大きくなるにつれ、その機会は減っていきます。趣味や仕事を優先し、スタッフや友人との付き合いで飲み歩き、週に2~3日しか家に帰ってくることがありません。この頃から女性問題やアルコール依存症など噂が浮上し、『ZIP!』の放送で眼帯姿で出演していることが話題になっていました。眼帯姿から女性トラブル?飲み屋で喧嘩?など色々な推測が飛び合い、その数日後、2016年8月に離婚を発表します。時期的にも妙にタイミングが合っているため、今回の強制わいせつ騒動で見ても、以前からトラブルが絶えなかったのかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。山口達也さんが起こした騒動は過去のジャニーズアイドルを見ても大きな事件と呼べるでしょう。これまではジャニーズ事務所の圧力で多少のトラブルがあっても事務所に守られ、芸能界に復帰して番組出演出来ましたが、今回は復帰することの望みが薄いかもしれません。NHKの番組出演者に手を出してしまったことが大きいでしょう。報道元がNHKである以上、示談が成立しても真実を伝える優先で報道することを決意したのでしょう。今後、TOKIOの活動がどうなっていくのか、目が離せません!