高田純次さんと言えば、『適当男』としてよく知られていますよね。独特のキャラを持っていて、高田さん以外にはできない、サラッとひどいことを嫌みなく言う特技は見ていて全く不快になりません。
そんな高田純次さんには高田裕子さんという娘さんがいます。
その高田裕子さんに障害があるといった噂があるようですが実際のところどうなのでしょうか。
家族構成は?
高田純次さんというと、コメディアンといった印象が強いですが、もともとは俳優さんのようです。
専門学校を卒業後、『自由劇団』に所属して、俳優を目指していたのだとか。
高田純次さんが結婚したのは、劇団に所属していた26歳の時のことだといいます。
高田純次さんと奥さんのなれ初めは明らかになっていませんが、2人が同じ劇団員だったという噂があることから『自由劇団』内で知り合った可能性がありそうです。
また奥さんの名前は勢子さんといいます。
奥さんは日本舞踊の師範免許を持っているため日本舞踊の先生をしていると言われています。
そんな高田純次さん夫妻には2人の子供がいるようです。
2人とも娘さんなのだそうで、高田純次さんは二女の父親ということになります。
整理してみると、高田純次さんの家族は、高田純次・妻・長女・次女という構成の4人家族ということになります。
長女の高田裕子さんはデザイナーで障害者の噂も
高田純次さんの長女である高田裕子さんは1976年生まれで42歳です。
高田裕子さんは文化服飾学院を卒業後、イギリスへ留学し、ロンドンの「kei kagami Ltd」でデザイナーアシスタントとして、ミラノコレクションやロンドンコレクションに参加されました。
そして帰国後は自身のファッションブランド「タージュ(TAGE)」をスタートしデザイナーとして活躍されています。
そんな高田裕子さんに障害があると噂になっていますが、この真相は誤解であることが分かりました。
というのも、高田裕子さんと同姓同名の漫画家が障害馬術を題材にしているマンガ「恋は突然に/ささやかな過ち」を出版しているからです。
障害馬術の障害だけが独り歩きしてしまった結果と言ったところでしょうか。
CMで親子共演していた?
高田純次さん親子は1984年に放送された洗濯用洗剤のCM「花王ソフトワンダフル」で共演していたようです。
このCMでは普段からとても仲が良さそうな家族の様子が伝わってきます。いつもと少し違う高田純次さんの良いお父さん感がとても素敵です。
他にも1985年に放送されたエバラ食品「黄金のタレ」のCMで親子共演をしています。
高田純次さんは娘さんと合計2回もCMに出演しているので、姉妹揃って芸能界に入れたかったのかも知れません。
高田純次さんは今となってはお笑い芸人のようになっていますが、若い頃はとてもイケメンだったようです。
まとめ
高田純次さんの長女にあたる高田裕子さんに障害があるという真相はどうやら誤解だったようです。
また次女の娘さんは噂によると美術活動をしているそうです。
姉妹二人とも感性を生かした職業に携わっているということになります。
実は、高田純次さんも東京デザイナー学院のグラフィックデザイン科を卒業しているようです。そういった才能のある家系なのかもしれません。
71歳には見えない若々しい高田純次さん。そんな高田純次さんとご家族の今後の活躍に期待したいと思います。