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青木玄徳が仮面ライダー鎧武で注目される!跡部景吾役を降りた真相は?

青木玄徳さんは2013年の『仮面ライダー鎧武(ガイム)』で仮面ライダーデュークに変身する戦極凌馬役を演じてブレイクされました。

また人気漫画を原作とした「ミュージカル『テニスの王子様』」で、人気キャラクターの氷帝学園・跡部景吾役を務め、原作ファンから2.5次元ファンまで絶大な人気を誇っているイケメン俳優です。そんな青木さんが跡部景吾役を降板した真相は何だったのでしょうか。

青木玄徳の経歴は?

青木玄徳さんは、1987年10月19日生まれ。身長180cmで、陸上やスノーボードといったスポーツのほか、ボイスパーカッションや音楽制作を特技とされているようです。

埼玉県の出身で、デビューのきっかけはスカウトだったようです。

プライベートで悩みがある時に声をかけられたそうで、その日が青木さんの誕生日の前日。不思議なことが起こるものだと思い、やってみようと決心したそうです。
青木さんはモデル出身の俳優でデビュー当初からテニミュとして親しまれている『ミュージカル・テニスの王子様』の「2ndシーズン 青学vs氷帝」で氷帝の主将である跡部景吾役を演じて人気を集めました。

また『仮面ライダー鎧武/ガイム』では、仮面ライダーデュークを演じられました。

パタリロのバンコランがハマリ役

青木玄徳さんは、2011年の舞台デビュー以降、2013年の舞台「絶対彼氏」ナイト役や、座長を務めた舞台「もののふ」シリーズ、2016年9月公演の「瞑るおおかみ黒き鴨」など、数多くの作品に出演してきました。

2016年は、「もののふ」シリーズの他に、魔夜峰央の長寿ギャグ漫画「パタリロ!」の舞台作品にも出演されています。

「パタリロ!」は、バミューダ=トライアングルにあるマリネラ王国という架空の国を舞台に、国王のパタリロが起こす騒動を描いたギャグ漫画。keigo2

主人公のパタリロを加藤諒さんが演じ、青木さんは、イギリス情報局秘密情報部の凄腕エージェントであるバンコランを演じています。

バンコランは、過去にパタリロの身辺警護をしたことから腐れ縁が続き、何かと騒動に巻き込まれるキャラクターです。

強制わいせつ致傷容疑で逮捕の真実は?

青木玄徳さんは今年の3月4日午前1時半ごろ、世田谷区太子堂4丁目の歩道で、30代の女性に背後から抱きつき、首に軽いけがをさせた疑いで逮捕されました。

世田谷署によると、青木さんは「見知らぬ女性に後ろから抱きつき、両胸をもんでしまいました」と容疑を認めているといいます。

直前まで近くで酒を飲み、「酔っていて気が大きくなった」と話しているということでした。

被害女性が直後に110番して発覚したそうで青木さんは逃走したようですが、現場近くに落とした所持品などから関与が浮上したとのこと。

180cmの高身長でモデル体型、しかもイケメンでドラマや映画・舞台で活躍する俳優だけに「強制わいせつ罪の容疑で逮捕」ということにショックな女性ファンも多いのではないでしょうか。

 まとめ

当時、青木玄徳さんは仮面ライダー鎧武にも出演していていました。
テニミュの稽古で大阪など地方に行ってしまうと、仮面ライダー鎧武の撮影ができなくなってしまうので、跡部景吾役を降板したのではないでしょうか。

そんな青木さんですが「強制わいせつ罪」で逮捕されてしまいました。

初犯なら執行猶予もつくでしょうが、青木さんのイメージは完全に落ちてしまい、今後の活動に暗雲が立ち込めているのも仕方のないところでしょう。

しかしまだ若い青木さんですから今回の件について反省され、もう一度舞台俳優として活躍されることを期待したいと思います。