最近、「ヨガ離婚」でメディアの露出が増えている片岡鶴太郎さん。
目を見張るのがやはり、そのやせ細った身体とストイックなヨガ生活です。なんとインド政府公認プロフェッショナルヨガ検定のレベル4まであるうちのレベル1のインストラクターの資格に合格したようです。
更に全日本ヨガ連盟からヨガ親善大使にも任命されたとか!?今回は、そんな片岡鶴太郎さんのヨガ生活の真相について調べてみました。
ヨガで内臓剥がしに衝撃!
鶴太郎さんがヨガを始めたきっかけは、約5年前、俳優の先輩である秋野太作さんに「年のせいで最近セリフ覚えが悪い」と相談すると「瞑想したらいいよ」と勧められたことが始まりです。そして、インド式ヨガのマスターを紹介されます。
もともと「瞑想」に興味があった片岡鶴太郎さんは、いつかは「瞑想」をやってみたいと思っていたそうです。昨年8月に放送された『ダウンタウンなう』にゲスト出演した際、ヨガの一環として「内臓はがし」を実践していると言っていました。
「内臓はがし」ってちょっと聞き慣れない言葉ですが、手でマッサージをしながら、お腹から内臓を剥がしていく行為とのことです。片岡鶴太郎さん曰く、使っていない内臓を鍛え、使っている臓器の代謝を促すとのことですが、「内臓が喜んでいる」という表現をされていました。
放送では、バリバリという音がお腹の中から聞こえるほど、手でお腹をつまむようにマッサージをする片岡鶴太郎さんの動画が紹介されていましたが、これはとても衝撃的でした。
驚きの食事法と直伝の呼吸法
片岡鶴太郎さんは、自らの食生活について驚くような事実を語っています。
食事は朝食のみの1日1食。しかもその1食を2時間かけてゆっくりと摂るとのこと!その理由は毎朝、起きて直ぐにヨガを始めるためで、前日の晩に食事を摂るとキツイようです。昼も夜も食事抜きなんて、それだけでストイックさが伝わってきますよね・・・。
そして、片岡鶴太郎さんがやっているヨガの呼吸法が究極の「ドローイン」というもの。インド式ヨガ直伝の呼吸法でとても特徴的です。イメージは呼吸するときにお腹と背中がくっつくようにひっこめる感じです。
少し前かがみになる様に座り、お腹を下からグッと上へえぐるような感じでへこませます。その勢いでお腹の中の空気を全て出すイメージで息を両鼻から吐き出します。深く息をすることで横隔膜のトレーニングになり最後には全身汗だくです。血行もよくなり、冷え症も緩和されるようです。是非試してみて下さいね。
ストイックすぎると医師も苦言
125歳まで生きることを目標としている片岡鶴太郎さんですが、TBS系「名医のTHE太鼓判芸能人に余命宣告SP」に出演し、ストイック過ぎる生活習慣の鶴太郎さんに対して医師が「余命15年。77歳」と宣告しました。
医師は「腸内環境は良くない」「脳が休めていない」などとダメ出しを連発。さらに食事内容を調べた管理栄養士からは「栄養のバランスは崩れています」と分析し、野菜ばかりの偏食であることから「たんぱく質、ビタミンDがかなり少ない。たんぱく質が不足すると筋肉が減る」と問題点を指摘しました。
別の医師も「ここまでストイックに減量することが社会的な健康かというと、そうではない」などと矢継ぎ早にダメ出し!結果、医師たちは鶴太郎さんの余命を15年、77歳までと宣告しました。
まとめ
ヨガのインストラクターに合格するため、学生時代のように猛勉強に励んだ片岡鶴太郎さん。実技はもちろん、ヨガの歴史、哲学、生体学からサンスクリット語の理解まで独学で実践しています。本気でヨガに向き合い、好きでない限り、そう簡単に出来ることではありません。やはり、ストイックな性格とポテンシャルの高い鶴太郎さんだからこそ成し遂げられたことなのでしょう。
独特な健康法を実践している、片岡鶴太郎さん。くれぐれも健康には気を配りながら、今後の活躍に期待したいですね!