先日、惜しまれつつも8年間司会を担当したNHKの朝の情報番組「あさイチ」を有働由美子アナウンサーと共に卒業した「V6」の井ノ原快彦さんことイノッチ!
実はその井ノ原さん、意外なほど子供に対して教育熱心だとか!?
奥様である女優の瀬戸朝香さんとの間には2人のお子さんを授かり、長男は名門幼稚園や小学校のお受験戦争に見事勝ち抜きました。
今回はそんな井ノ原さんの熱い教育について調べてみました。
芸能人の子供の受験率が高い。それに打勝つ率も高い?
井ノ原さんは子供時代に芸能界に入ったため、仕事で学校にほとんど通えなかったことから、大人になってから改めて高校に通ったそうです。では、井ノ原さんは何故そこまで教育熱心なのでしょうか?
早くから大人が大勢いる現場の中で育ち、単に学校に通うという本来の目的以外にも、教育の大切さなどいろいろ気づくことがあったのかもしれません。その影響が、子供の教育にも表れているようですね。
芸能人の子供となれば、有名幼稚園や難関小学校を受検する家庭も多く、それに打ち勝つ率も高いという噂を耳にします。
さて、井ノ原さん夫妻のお子さん(長男)はどこの幼稚園に通っていたのでしょうか?
ネット上では青山、立教、慶應といった有名どころが噂されていましたが、実は若草幼稚園のお受験に見事合格したそうです。その後2016年4月から都内にある立教小学校に通っています。
名門に通うメリット、デメリットとは?
芸能人の子供が名門私立校に通わせるというのが定番ですが、ではそのメリット、デメリットはあるのでしょうか?
まずはメリットについてですが「セキュリティーがしっかりしている」ということが挙げられます。
たいていの私立校には監視カメラがついていますし、警備員が常駐しています。運動会などの行事も、招待状や身分証明書がないと校内に入れません。不審者の侵入や誘拐などの犯罪に対する備えでもありますが芸能人にとって一番気になるのはやはりマスコミの目から子どもを守りたいとう思いでしょう。
今はスマホで簡単に写真を撮られネット上にアップされますからプライバシーも何もあったもんじゃないですよね。
私立名門校に入れるのが得策と言えるのはうなずけます。
また、小学校でお受験を突破できればそのまま有名大学まで進学できることもあり、立教小学校も小学校受験界ではかなりの人気校となっているようです。
次にデメリットですが、私立名門校にデメリットはほとんどありません。あえて言うなら、学費がかかることと通学に時間がかかる場合もあるということでしょうか。お金に余裕のある芸能人なら学費や通学に何の支障もないでしょう。
まとめ
井ノ原さんをはじめ、芸能人の多くが子どもを私立の学校に通わせていますが、最近その傾向が少し変わってきているとのこと。
何本もレギュラー番組を持っていたり、帯番組の司会などもやっている芸能人は収入も多く安定もしていると思いますが、そうじゃない人たちは、それほど稼いでいないのが現実です。また今は、売れていても、いつ人気がなくなって仕事が無くなるかわかりません。
親が環境を与えずともきっと自らの力で有意義な人生を勝ち取ってくれるだろうと、我が子を信じてやるのも教育のひとつではないでしょうか。