「大食いタレント」というジャンルを越えて活躍するギャル曽根さん、「あんなに食べてお腹は太らないの?」「お腹の中はどうなってるの?」と気になる人も多いのではないのでしょうか?
今回はそんなギャル曽根さんのお腹の秘密について調べさせてみました。
食後のお腹はどうなってるの?
大食いの大会に複数出ているのに綺麗な体系を維持したままのようにみられるギャル曽根さんですが、実はそんなことはなく2017年2月に放送された「有吉ゼミ」では食後のお腹をみせていました。
そこには、布袋様の様にぷっくりと膨れたお腹の姿がありました。その姿をみたネットユーザーからは「エイリアンか?」だとか「ワニを飲み込んだアナコンダみたいだな」という辛辣な言葉がありつつもかなり驚かれている様子。
そんなギャル曽根さん、あんなに食べていたら胃の大きさがすごく大きいのではないかとお思いになる人もおられるのではないかと思いますが、実はギャル曽根さんの胃袋は特異体質だということがわかりました。
通常の時の場合、胃のサイズは普通の人と同じなのですが、大食いをした後の胃袋はその通常時の15倍に膨れ上がり、そして彼女の場合はすぐに消化されるため2~3時間あればすぐに排出されるといわれています。
大食いは病気だった?
実はそんな彼女にはある病気ではないかという疑いがかかっております。その病気の名前こそは「吸収不良症候群」というものだといわれております。
この病気は「食べた物の栄養が適切に吸収されず処理される」という病気で他人よりも多くの便を出してしまったり、栄養素の吸収を妨げてしまったりするなどという意味では不便なこともある病だそうです。
また彼女の胃の中にはビフィズス菌が普通の人の倍以上あるため大食いをしても血糖値が上がらないといわれています。血糖値が上がらないという事は満腹中枢が刺激されないため満腹感も感じられません。だからこそ彼女はいくら大食いをしても全く体系が変わらないのです。
一見いくら食べても太らないなんて幸福なんて思われるかもしれませんが栄養失調が多くなってしまい体にろくに栄養がいきわたらないと考えると不便かもしれません。
まとめ
ここまでいくとSF映画に出てくるミュータントのようにみえますが、彼女はミュータントではなく普通の人間であることを覚えておいてほしい限りです。また、大食いは遺伝性もあるようで、彼女の母親もまた大食いの傾向があったようです。
子供のころの彼女の実家では、通常家庭の3倍程度の量の食事が普通だったとの発言もあります。ちなみに彼女、大食いは得意ですが限度があるらしく150cmあるパフェには流石に食いきる事ができずあきらめてしまったことがあります。
また早食いは苦手で、顎の力も弱いため噛むスピードも遅いといわれているギャル曽根さん。時間をかけて10kgの物を食べるという事はできるようです。いくら食べても太らない体は理想的にみえるかもしれませんが、その裏で彼女はひょっとしたら血のにじむような努力をしているのかもしれません。