いま勢いのある女芸人ゆりやんレトリィバァさんですが、コントで見せる堪能な英語力以外に特技があります。特技については後ほどご紹介したいと思います。
さて、ゆりやんレトリィバァさんと言えば、「気分はアカデミー女優」というオスカー女優受賞式コメントのコントネタが有名ですが、その他に「ドラえもん」のコントや「ハリーポッターが好きすぎる少年」などのコントなどあります。早速、どういうコントなのかご紹介しています。
大山のぶ代さんも再来？ドラえもんに瓜二つ！
2017年12月、日本テレビ放送『女芸人No.1決定戦 THE W』に出場し、決勝戦で披露したコントが「ドラえもん」です。このコントネタでゆりやんレトリィバァさんは優勝を飾りました。『女芸人No.1決定戦 THE W」は女芸人で誰が一番面白いのか？競うバラエティー番組で、放送終了後もメディアに取り上げられ、ゆりやんレトリィバァさんの知名度が上がったと言えるでしょう。
世間では、ドラえもんの声に似てる！と話題を呼びました。コント「ドラえもん」は題名の通り、ドラえもんをパロディにしたもので、のび太くんとの日常会話で自らの実体験をネタにするというものですが、これがとても面白いです。細かい内容まで言ってしまうと面白さが減ってしまうので、気になった方は是非、見てください！
鍵盤の上で華麗に踊る指。そして・・・
堪能な英語力以外でも披露し、他にも特技があると話題を呼んだのが「ハリーポッターが好きすぎる少年」や「ピアノ発表会」というコントです。どちらも大まかな内容は同じですが、登場人物の名前や曲名が変更されている点があります。
このコントでは、序盤で小学生が自己紹介の後に、何気なくピアノを披露するですが、その曲名がショパン『幻想即興曲』、テクラ・バダジェフスカ『乙女の祈り』、ベートーヴェン『運命』など奏でています。
その曲名を最後まで弾くわけではありませんが、毎日練習しないと弾けないレベルであることが分かります。途中で、ハリーポッターの曲に変わったり、家電量販店で知られる『ビックカメラ』やドラマ『世にも奇妙な物語』などのテーマ曲を奏でるところがこのコントの見どころだと思います。
ゆりやんレトリィバァさんの笑いのセンスが光るコントと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ゆりやんレトリィバァさんのコントの醍醐味は、特技を披露しつつ、それを上手く笑いに変える芸風が世間の話題を呼び起こしたと思います。
外見では想像も出来ない堪能な英会話、ピアノ実演、他にも書道が８段という腕前を持っています。それほど多彩な才能を発揮できるのは、学生時代から相当の努力家であることが分かります。
お笑い好きでありながら学歴も優秀で、お笑いの研究を日々重ねてきたと思います。将来、女芸人で活躍する機会も増えつつあり、これからも注目していくことでしょう！
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