AKBグループ、HKT48メンバーの中で最も活躍している指原さん、そんな彼女が自身のツイッターである事を報告しておりそれが話題になっていました。
それは、目の手術を受けていたとのことです。彼女がやった目の手術とは一体、どのような手術なのでしょうか?
ICL(眼内永久コンタクトレンズ)手術とは?
彼女が受けたとされるのはICL手術だと言われています。
ICLというのは角膜と水晶体の間に薄いレンズを挿入する視力矯正手術のことをいうらしく、このことにより近視や乱視を矯正する手術方法です。
必要に応じはずすこともできるらしく角膜を削って起こすレ―シック手術とは全く別の手術方法として今注目されています。
気になる料金ですが、残念ながらICL手術はまだレ―シック手術より高くレ―シックの場合は両目あわせて20~40万なのに対してICL手術の場合はなんとかなり高めの60~70万もするそうです。
しかし、手術のかかる時間はほぼ変わりはなくどちらも20分もしくは日帰りで帰れる程度の時間しか必要としないそうです。
さらにICLの場合の対象年齢は21歳以上で、レ―シックは18歳と手術できる年齢にもバラつきがあるようです。
「朝起きた瞬間から目が見えて・・・」と語る
指原さんはツイッターでICL手術を受けた経緯を「実は先日神戸神奈川アイクリニックさんにて「ICL」という手術をしました!朝起きた瞬間から目が見えて、朝甘えてくる飼い猫の姿を見たときに泣きそうになりましたそれだけでやってよかった。」と語っていました。
さらにはドライアイやひどい充血がなくなったことを喜び、原因はあわないコンタクトをしていたからだと振り返る指原さん。
芸能人として多忙な日々を送る彼女にとってはコンタクトが合っているかあってないかを気にする暇はなかったのでしょう。
もしくはコンタクトがあっていなくても仕事をしなくてはいけないので我慢をしていたのかもしれません。
ツイートとともにアップされた画像は痛々しいものでしたが、その後元気に活動していることからも彼女自身もそして飼い猫も元気なのでしょう。
メリット・デメリットは
では、ICL手術を行う上でのメリット・デメリットはどうなっているのでしょうか?
レ―シック手術の場合は人によってはドライアイになってしまいますが。ICLはそうなる可能性が低いとのことです。
さらにレ―シックの場合は目の角膜に直接手術をするだけにいったんやった場合は元に戻せないというデメリットもあります。
ICLは強い衝撃の影響を受けやすくレンズがずれてしまったりして再手術になる可能性が高くクリアにみえなくなる「ハローグレア」という症状になりやすいとされています。
またICLやレ―シックはともに医療保険制度の対象にならない「自由医療」にあたるらしく高額の医療保険に入っているからといってすぐにできるものではないとのこと。
さらにICLもレ―シック手術も料金という意味では非常に高額になっており、医療保険抜きでやるにはお手軽に受けられる手術ではなかったりします。
指原さんが受けた手術だけでも60万ほどしたとされています。
まとめ
これだけ話題になった指原さんです、手術は無事に成功したそうです。
しかしこれだけ高額な手術を簡単に行えるのはやはりスターの証拠ではないでしょうか。
正直、普通の方では金額をみただけで尻ごみするかもしれません。
両目あわせて60万以上するとされる目の手術、一生使う目だから慎重に考えなくてはいけません。
指原さん、その影響力も人気も随一になってきた彼女ですがやはり病気は怖い物です。
これからの彼女、しいては芸能界のためにも体と健康を最優先に考えて活動してほしいものですね。