渋谷すばる

渋谷すばるが脱退する本当の理由!いつから退所?真相は安田が握る?

「フライデーの脱退疑惑報道」から2日後に緊急会見を開いた「関ジャニ∞」。渋谷すばるさんの脱退が現実の事となりました。関ジャニ∞の中にあって、メインボーカルとして存在感を示してきた渋谷さんの脱退はよもやの出来事。

「緊急会見」でのコメントも織り交ぜて真相を紐解いていきましょう!

プロフィール

■渋谷すばる(しぶたに すばる)

□生年

1981(昭和56)09.22(乙女座/O型)

□出身地

大阪府茨木市

□サイズ

166㎝

□特記事項

桂ざこば…よく喫茶店で食事をごちそうになる。

夏からのドームツアー不参加に円満退所に無理が!

「紅白歌合戦」に6年連続で出場し、コンサートチケットは発売後即ソールドアウト。ファンクラブ会員数も50万人を超え、ジャニーズの屋台骨を支える超人気グループとなった「関ジャニ∞」。

だが結成16年目にして、渋谷すばるさんが脱退するという大転機が訪れている。渋谷さんはメインボーカルで、ジャニーズ随一と言われる歌唱力の持ち主。彼がグループを牽引することで「関ジャニ∞」は国民的グループとして成長してきました。

ジャニーズ事務所では何か問題が起きると、グループ全体が呼び出し、話し合いの場が持たれるが、今回も彼を慰留しようと、藤島ジュリー副社長がメンバーを招集して、渋谷さんを説得していましたが、気泡に帰してしまったのです。

今夏に予定されている、5大ドーム公演を含む、全国ツアーが吹っ飛ぶ可能性もあり、「円満退所」などはあり得ない退所劇となってしまいました。

未成年の頃から喫煙、飲酒当たり前!ジャニーズ事務所が見放す!過去に「飲酒強要事件」起こす!

渋谷すばるさんの過去の噂として有名なものはタトゥーです。場所は手の甲。 いかついドクロマークで入れたのは18~19才とまだ若かった頃のようです。知らない間にタトゥーはなくなっています。レーザー治療なのか、別の方法か、手段はわかりません。

また結成当時の関西ジャニーズでは、飲酒や喫煙は日常茶飯事だったようです。見兼ねたジャニーズ事務所の方も、関西ジャニーズの活動を規制したそうです。

そして、2008年7月に報道された「飲酒強要事件」。渋谷さんがプライベートで開かれた合コンで、参加者の女性にアルコールの一気飲みを強要。救急車を呼んだとか呼ばないとか…。警察沙汰になっていたら大問題ですね。

他にはいくつかのテレビ出演で「態度がでかい」「やる気がない」「眠そう」と何度か騒がれて、直筆の謝罪文を送ったことも。事務所にとれば優等生ではなかったはずです。

アイドル路線・コミカル路線の音楽活動に嫌気

渋谷さんはミュージシャン志向の強い性格で「関ジャニ∞」を音楽で食っていけるバンドにしたいとの思いは真剣そのもの。ソロアルバムで宇多田ヒカルの楽曲をカバーするなど、プロの間でもボーカリストとして高く評価されています。

「関ジャニ∞」のメインボーカリストとして、なくてはならない存在である渋谷さん。一方、ジャニーズ事務所と言えば、アイドル・バラエティ重視の最大手。退所会見では転倒による打撲を理由に、安田章大さんが欠席する中(渋谷さんと安田さんの間に喧嘩でもあったのかとの情報も…)

「今日の日が来ないで欲しいと思った」と発言していた、メンバーの横山裕さん。渋谷さんと事務所の関係を推測すると、このコメントも微妙なニュアンスに聞こえてきます。

会見でジャニーズ事務所への不満が吐露、余計、事務所と関係悪化!

会見で驚きをもって受け取られたのが、ジャニー喜多川社長に脱退を報告したのが会見の2日前だったということです。事務所が脱退を止めるよう説得していたとはいえ、事務所のトップが知ったのが2日前というのは何か訳があったのではないでしょうか。

メンバーは最後まで渋谷さんのグループ残留を説得していた。しかし今回の脱退劇で、渋谷さんとジャニーズ事務所の間には大きな亀裂が生まれてしまった。その結果が、渋谷さんは年内は関ジャニ∞の一員であるにもかかわらず、7月15日から始まる5大ドームツアー不参加となったことです。

関ジャニ∞を育てたジュリー副社長は、最後まで自分の意思を貫いて考えを変えなかった渋谷に激怒。辞めていく渋谷にばかりスポットライトが当たることが許せないため、ドームツアーに参加させないことにしました。

まとめ

メンバー全員が関西ジャニーズJr.初期のメンバーであり、十代半ばにオーディションを受けて以来、苦楽を共にして、多くのジャンルで各メンバーが活躍し、2013年から続けている5年連続5大ドームツアーの開催は、嵐の6年連続に次ぐ史上2位をキープし、揺るぎない「アイドルバンド」としての「関ジャニ∞」。

衝撃の退所によって「渋谷すばる」の目指すミュージシャン像をその手に掴むことが出来るのか。「関ジャニ∞」を篤く支持してきたファンとっては「寂しさ」と「期待」の中で複雑な心境であることは間違いないでしょう。